Luxman ラックスマンのアンプ SQ38FD MK-II です。
経緯ですが、1.叔父が5年ほど前にオーディオショップで動作品を購入。2.内部を調べたところ、動作に問題のある箇所が散見されたらしく、 問題のあるコンデンサー等を交換。3.私が譲り受け、半年ほど使用した後3年ほど保管。4.今後使用する予定がないため出品。という状況です。

今回出品にあたり動作確認したところ、スピーカー切換スイッチが故障しており明らかに接触不良でしたので、マイクロスイッチを修理しました（写真9、10枚目)。スイッチを開けて接触部をヤスリがけし、正常動作を確認、スイッチを接着剤で閉じて劣化しづらいアセテートテープで補強しています。壊れていたのは右側だけでしたが、左側のスイッチも接触抵抗が出ていましたので壊れるのも時間の問題ということで同様の処置を行いました。

他に、プリメインアンプとして通常使う機能については一通り動作確認しましたが特に問題ありませんでした（良い音でした）。テストしていないのはテープ系の機能、プリアウト、プリメイン分離スイッチですが通常使わない機能なのであまり問題ないかと思います。
外観については、古さを考えると個人的には悪くないと思いますが上部の放熱用の黒い部分は劣化が見られます（写真6枚目）。
付属品は説明書のコピー（Luxmanから購入、回路図付き）、電源ケーブル、交換用の50CA10が2本（写真5枚目）です。すべてアンプと併せて叔父から譲り受けたものですが私自身は真空管について詳しくなく、この50CA10がどのようなものなのか分かりません（写真から判断できますでしょうか）。ですので保証外のオマケと考えてください。動作確認も行っておりません。

重量があり集荷を利用したいので、発送はゆうパック160サイズに限らせていただきます。
それではよろしくお願いいたします。